正解を求めて何が悪い

仕事観

最近の若い人はすぐに正解を求める傾向にある、なんてことが言われたりしますよね。世の中には正解の無いことなんて沢山あるのだから、自分の力で考える力が必要なんだ、などという理屈で。しかし事サラリーマンの世界においては必ず正解は存在します。

上司が納得する答えが正解である

基礎研究の世界だとか、恋愛の世界だとか、正解の無い世界も世の中にはありふれたものですが、サラリーマンの世界における正解は常に「上司の承認」に他なりません。

外の世界から見てどんなに頭のおかしい回答であろうとも、組織において上司となる人物が承認した内容が正解なのです。

例えば商品開発の場においても、売れる商品を作り出すことが企画者の正解ではありません。責任者たる上司がGOサインを出す商品を作り出す事が企画者の正解です。

良いか悪いかを論じているわけではなく、それが事実です。

まず一つの前提。サラリーマンの世界の仕事には正解が存在する。

じゃぁ最初から正解教えろよ

正解が存在するのなら、最初から正解を出してくれよって話。受験勉強ではないので、正解を導き出すためのプロセスを理解する必要など基本的にはありません。

面倒なのでさっさと上司が良いと言えばそれで良いんです。そこまでの試行錯誤や右往左往は全て無駄な時間です。サラリーマンにとっては。

故に存在することが明らかで、かつ上司の胸の内にしか無いことがわかっている正解をごちゃごちゃ言わずにさっさと出せよ、という若者の思考は極自然です。当たり前です。

当たり前のことに目くじらを立てる方々は何を思っているのでしょうか。自分が正解を教えてもらえなかったがための八つ当たりでしょうか。

大人になろうよ、もうちょっと。

サラリーマンは会社のために働いているわけではない

これも基本です。売れる商品を作りたくて仕事をしているわけでは無いんです。上司にさっさと承認を貰って給料を貰えればそれで良いんです。上司がガタガタ言わずにさっさとOK出せば早く帰れるんですよ。

より良いサービス、より良い仕事の仕方、そして会社の利益のために仕事をしているわけではないんですよ。そんなものは二の次で給料だけ貰って早く帰れればそれで良いんです。

それがサラリーマンの働き方です。

組織で働くってそういうことですからね。会社側の人間が思う「いい仕事」をさせたければそのための組織の仕組みとルールをちゃんと作らなくちゃね。

パフォーマンスはイマイチだけどみんなでリスクとサラリーをシェアしてのそのそやっていきましょう、というのが会社組織というものなわけで。

良いか悪いかを論じているわけではなく、それが事実です。

正解を求める若者に目くじらを立てる方々はそれが見えていないのでしょうか。自分だって存分に会社の足を引っ張っているくせに。

おわりに

サラリーマンは正解にたどり着けなくても給料が貰える、というのもまた真理。出社すりゃぁ良いんですよね、サラリーマンは。

拘束されているだけで自信を持って給料を受け取るに足るだけの犠牲を払っていますからね。貴重な自分の時間を会社のために使っているのだから。

自身持って行きましょう(゚Д゚)

それではまた!