ネットで投票できるのはいつごろだろうか

2015年11月21日

マイナンバーが導入されたとしてもネット投票の実現は難しいという話を聞きました。難しいのは仕方がないのですがいつかは実現して欲しいですよね。正直選挙制度を大胆に変えないとどんどん暮らしづらい国になっていきますよね、この国。

ネット選挙とネット投票は違う

ネーミング考えた人悪い人だなぁ~と思いますけど、「ネット選挙」っていう単語の意味をwikipedia先生に聞いてみました。

インターネット選挙運動(インターネットせんきょうんどう)は、インターネットを利用した選挙運動である。ネット選挙と略されることもある。が、投票自体をネット上で行う「ネット投票」とは区別される。

ですってよ。奥様聞きました?こーいう言葉遊びはやめて欲しいところですよねぇ~。

まぁそれはさておき「ネット選挙」と「ネット投票」は全く別物で、ネット投票は法律的にも技術的にも難しくて実現できるのは当面先のことなんだそうで。残念ですねぇ。

ネット投票に期待すること

個人的にはとっても期待を寄せています。全力で実現に向けて動いて欲しいところ。期待しているところはこんな感じです。

国政選挙の選挙区撤廃

今って東京5区、島根1区、なんて選挙区が分かれていて、それぞれに候補者が居て、それぞれに当選者が出る。それが問題だと思うわけですよ。

選挙の度に1票の格差が裁判になり、選挙の度に違憲判決が出て、選挙の度に違憲だけど選挙は有効っていう出来レース的な判決が出るわけじゃないですか。なんてバカバカしい。

1票の格差が法の下の平等に反しているから問題、なんてのは当たり前な事なわけですけど、よーく考えてみてくださいよ。地方ほど高齢者が多いんです。高齢者の1票が重いんです

しかも1票が重いだけじゃない。政治家の世界は当選回数がものを言います。老人の支持を得て何回も当選した地方出身の政治家が永田町で偉そうにしているんです。素直に納得できますか?

国政選挙に選挙区なんていらんのです。偉い人にはそれがわからんのです。

1票の重さが違いだけじゃなくて若者が軽視されてるんですよ、というお話。

政党なんてなくなればいい

現行の間接民主制ではどーしてもダイレクトに民意を吸い上げるのは難しい。なんだかんだ政党政治ですから、党議拘束だなんだと縛られた中で議員さんは右往左往しているわけですよね。

有権者として政党を選ぼうかとなってもコレがまた厄介で、A党の政策は良いけどB党と連立してるのが気に入らんな、とかC党のこの政策は良いけどあの政策は違うな、とかで自分にとって都合のいい政党って実際には無いですよね。

議員さん個人をネット投票で選んでスピーディに議論をして、困ったときはサクッっとネットで国民投票!みたいな感じになれば純粋に候補者の政策だけをみて投票できると思うんですよ。そしたら政党とか要らない。

候補者個人の政策を大量に見るのも大変なので議員の定数はもっと減らすべきですし、それで税金も削減できますからね。仕組みを構築するのはものすごい大変ですけど、後々のことを考えればいいことづくしですよね。

政治家がテレビに出るのとかもうやめたらいい

ネット投票が可能なら選挙活動にもお作法がちゃんとできると思うんですよね。政治家は決められたフォーマットのネット経由の媒体でだけ自分の主張をしていればいいと思うんです。選挙管理委員の監視の下で。

もう地上波のテレビ局の恣意的なフィルタに掛かった報道を見て政治家の印象を持つのはそろそろやめた方が良いと思うんですよね。流石に目に余るでしょう?

10年後かな?20年後かな?

そういう時代が来れば良いなぁ~と思いつつも現実は難しいんでしょうね。使う国民のリテラシーも高めてあげないと行けないとか騙される人が絶対出てくるとかいう話も当然あるでしょうから。

セキュリティ面を考慮したりして初期のシステム構築は高難度で費用もかかるでしょうけど、有益なものにはちゃんと投資して欲しいところです。エンジニアとしてそういう仕事ならやってみたい気もします。

それではまた!