同性婚に賛成の人が全国調査で51%を超えたらしい。私も賛成です。

2015年11月29日時事

朝日新聞の記事でそのようなことが書いてありました。LGBTなんて単語も一般に認知され始めて、世の中の理解も少しずつ進んでいる昨今ではありますが、同性婚ってどうなのか自分なりに考えてみます。

そもそも婚姻関係とは契約関係のようなもの

婚姻に関するルールの中で最も大きなものは日本国憲法第24条ですよね。
第1項

婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

第2項

配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

同性同士で婚姻が可能か?という話は一旦置いといて、婚姻関係ってなんぞやと考えてみると、契約を結ぶ二人の人間が法律上「配偶者」という関係になり、財産権を含むその他様々な事柄に対して特殊な間柄になるわけですよね。

憲法の条文上の「夫婦」と言う単語は男性と女性のペアリングを意味しますが、条文として規定した際にまだLGBTの存在はさして認知されていなかったわけですからそりゃ致し方ないなという気もしますが、別に憲法様は結婚は男性と女性がするものだ!ということを強く言いたくて作られたわけでは無いでしょうからね。

大事なことはあくまで婚姻関係は「当事者二人の意思のもと」成立するのである、ということが主旨でしょう。

「婚姻関係とは契約関係」なんて書きましたが、法律上の契約行為とはちょっと違いますのであしからず。契約みたいなもんですよ、というニュアンスで。

ちなみに「結婚契約」とかって言うと全然別の言葉のようなのでご注意ください。結婚している夫婦の間で交わす約束事を契約しておくことを指すらしく、商標登録されているようです。

誰と誰が結婚したって良いじゃない

前述のとおり、法律に規定された「配偶者」という間柄になることに対して当事者が合意しているのであれば、それが同性同士であろうと全く問題ないと思います。

売買契約、譲渡契約、金銭消費貸借契約、などなど世の中には色んな契約がありますが、婚姻関係が男性と女性の間で結ぶことしか想定されない、という前提が崩れつつあるわけですから、時代に合わせてルールを変えていくというのはごく自然な話ですよね。

義務と責任

一方で同性同士であるとはいえ配偶者になるわけですから、お互いの果たすべき義務と責任は当然同じく負うべきでしょう。同居、協力、扶養の義務って奴ですな。また、現状の法律に従うと姻族関係なんてのも発生するわけで、面倒ですけど親戚は増えたりもするでしょう。

同性同士でも不貞行為は離婚原因になりえるでしょうし、慰謝料なんかも同じように請求したりされたりするでしょう。まぁ子供ができることは無いと思うので養育費とかの心配は要りませんけどね。

わざわざ同性同士で結婚したいなんて言う志の強い人に無責任な人は居ないと思いますが、ちゃんと配偶者の義務と責任は果たすべきでしょうね、と。

おわりに

LGBTでもなんでもないのにただただ面倒だと言うだけで独身をこじらせているにも関わらず結婚について語ってみました。よく考えると痛々しいのですが、ニュースの記事が目に止まってしまったもので記事にしてしまいました。

思いついたことは何でも書くブログですからね。

それだはまた!