技術革新で仕事が無くなると何が困るんだろう

2015年11月29日社会・政治

10年後、20年後になくなる職業!ITは人の仕事奪う!なんてよく言われますが、仕事がなくなると何が困るんでしょうか。仕事なんて無いほうが良いに決まってるじゃないですか。そんなに仕事が好きなのでしょうか?

何のための技術革新か

IT技術が進み人がやっていた作業が自動化できる様になる。結果的に生産性は上がるわけですよね。かけるコストが小さくなって生み出せるアウトプットは大きくなる。結果人がやらないとイケない作業は減るわけで、それ自体は歓迎すべき事ですよね。

今まで1日10時間働かないとイケなかったものが9時間になる、8時間になる、もっと楽になって5時間になる。そしたら5時間だけ頑張ればいいじゃないですか。違うんですかね。

技術が進めばシンプルに考えて生産力が向上するわけですから、「生きていくのに必要なもの・サービス」を供給する力はどんどん上がっていって、価格はどんどん安くなっていくから給料が減ったとしても生きやすくなると思うんですけどね。

技術が進んで生きづらくなったら何の意味も無い( ゚д゚)

そりゃぁそうでしょうよ。今までも技術が進んで世の中が変わって無くなってきた仕事ってたくさんあると思いますけど、それで世の中大混乱、みたいなことにはならなかったでしょう?

もしかすると世の中の変化の過渡期で割りを食う人はいるかも知れないけれど、それは今までだって同じこと。それに世の中そんな一瞬で劇的に変わったりしませんよ。

例えばGoogleが自動運転車を驚異的なスピードで開発していますが、仮に実用化されたとしても街中から急にタクシーが消えたりしないですよね。そりゃ将来的にはなくなるかもしれませんが、実用化されてから実用的な価格になって更に普及するまでにはかなりの時間がかかるはずです。その間にゆっくり準備もできるでしょう。

働かないとイケないと思うほうがおかしい

この職業は将来なくなるかもしれない!という話とともに語られるのは常に失業しないように転職しようって話ですよね。しかも割りと煽り気味な。

まぁ直近だとそりゃ仕事無くなったら困るんで働き口を確保しておかなきゃ、っていうのは自然な話ではありますけど、もう21世紀ですよ?もう100年くらいでダミ声のネコ型ロボットとかが発明されないとイケない時代に差し掛かってるわけですよ。

それなのに働かなきゃ!食っていけなくなる!ってなるのはいかがなものかと。最近語られる無くなるかもしれない職業ってかなり高度なものも含まれてきていますよね。そのレベルの仕事がなくなる時代に何とかして働かなきゃ!っていうのもどうかと思います。

そーいうのはいい加減卒業させて欲しい( ゚д゚)

おわりに

具体的な話は何一つしませんでしたけど、働いていないと死ぬ!みたいな思想が蔓延しているのがちょっと嫌だったもので。ちょっとした心の叫びです。ちなみに私は働けないと困る間に仕事が無くなるとは思っていないのでとっても楽観的に生きていますよん。

それではまた!