明日できることは今日やるな

2016年9月3日仕事観

トルコのことわざらしいですよコレ。由来は知りませんでしたが私も折にふれてよく使う言葉です。だってそりゃぁそうですよ、明日できるのになぜ今日やらなければならないのか。日本では逆の考え方を良くするようですが不思議ですね。

決めるのは遅ければ遅いほど良い

仕事でもプライベートでも言えることです。

例えば仕事で資料を作るとしましょう。プレゼン用の資料でも、Webに公開するページでも、私の仕事でもあるシステム屋さんの業界であれば設計書でも。何かを資料に記載するときは、その内容は最新であれば最新であるほど良い。

そこに書かれるべき内容は、常に何かに左右されるものです。会社の意向かも知れないし、世の中の動きかもしれないし、他の作業者の考えや作業状況かも知れない。なので形にするのは遅ければ遅いほど良い。

例えばプライベードで何か家電製品を買うとしましょう。もちろん欲しくなった時が買い時なのですが、もしかしたらすぐに新製品が出るかもしれないし、狙っていたのとは別のメーカーの製品のほうがよさげという情報が入るかもしれない。

何事も”決める”タイミングまでに仕入れておいたほうが良い情報、取り入れたほうがよい要素があったりするものですよ。なので決めるのは遅ければ遅いほど良い。ギリギリで素早く形にするスキルは必要ですけどね。

仕事の消化という意味ではどうか

これは決められたスケジュールの中では遅ければ遅いほど良い。前述のアウトプットするものに取り込む要素はギリギリまで集めたほうが良いという話に加えて、早く仕上げると暇だと思われるという日本の労働環境の特殊さがあります。

普通は早く終わったら帰るんですけど、なぜか他の人がやるはずだった仕事が降ってきたりするらしいんですよ、この国では。しかも手伝うのが当然でしょ?みたいなお小言付きで。

なので明日やることがあるという状態を維持するのは非常に重要だと思っています。適正な仕事量を配分して作られたスケジュールに従っているわけですから、それを守って仕事ができていれば実態として暇であっても何も責められる謂れは有りません。

自信持って行きましょう(`・ω・´)

今日やるべきこと、ここでやるべきこと

ことわざの元々の由来は、遊牧民族であるトルコ人が、不毛な地に滞在している間に頑張っても仕方がないので次の土地に移ってから頑張りましょう、という話が元だとか。ホントかどうかは保証しませんけど(๑´ڡ`๑)

これも仕事している時に実感できる話だなぁ。毎日同じ職場で同じような仕事を続ける様な仕事だとちょっと当てはまらないかもしれませんが、システム屋さんの世界ではプロジェクトと称して人が集められて、出来上がると散っていくみたいなことが頻繁に行われています。

なので、ヒドいプロジェクトに運悪く在籍することになってしまった場合でも、もうここを改善しようなんてのは諦めて次の現場ではうまくいくように頑張れば良いかなぁ~なんて思ってしまうものです。

大体次のプロジェクトに移ったら移った日からもうヒドいんですけど。

まぁシステム屋さんの闇の話はさておいて、ある程度の区切りのある仕事なら次頑張ればいいじゃない、というのも一つの考え方として良いと思いますよ。

死にかけの仕事・死にかけのサービス・死にかけの商品に大手術を施して蘇生させたは良いものの重大な障害が残った、なんて状態は目も当てられませんからね。お前の死は無駄しない・・・と言って看取って上げるのも一つの仕事に対する向き合い方だと思います。無理なテコ入れはどんな業界でもあんまりいい結果を生まないものでしょう。

NOTTVとかもう少し早く看取ればよかったんじゃないかなぁ~。

おわりに

トルコのことわざに見る人生観・仕事観について書いてみました。明日できることを今日やらないことも大事ですが、今日やることが今日中に終わらない、なんて仕事をさせられている人はちゃんとヴチキレた方が良いので我が身を振り返ってくださいね。

それではまた!