ブログで自分の考えを書くということ

2015年12月2日

普段生活していく上で、自分が何を考えているかを表現する機会は余りありませんし、そもそも必要がありません。最近は一般の人もブログをやるようになりましたが、一昔前であれば本を出版するような人でなければ自分の考えを長々と語るようなことはしなかったと思います。今回はその辺りを考えてみます。

話すという表現方法では難しい

そもそも講演なんかを依頼されるような著名人でなければ長時間自分の考えを話すような機会は与えられません。自分の考えを話すならせいぜい居酒屋で愚痴大会でもやるとき位でしょうけれど、少人数で話している場合は一方的にしゃべる事が難しい。

聞いている方にも口を開く権利があるわけですから黙って聞けよ、とか言える場面ではなく、頭のなかにまとまった言いたいことがあったとしても話し切るのは基本的に至難の業です。

ブログであればある程度まとまった文章を書き上げて一度に公開できますから、入る茶々は全て後付になります。誰でもできる方法でこういうのは他には無いですよね。

自分の考えを共有することのリスク

世の中の人間関係はある種自分の考えを抑えこみ、我慢することで成り立っています。理不尽なことばかり言う自分の上司に殺意を抱いたとしてもそれをダイレクトに表現してしまってはマズいことに一応なっていますからね。

敵意・悪意の類でなくとも、考え方の違いは常に軋轢を生みます。人にはそれぞれ思想・信条があり、相容れない考え方を持つ人と無条件に良好な関係を築けるわけでは有りません。従って、どうしても許せないことを除いてある程度の考え方の違いを気にしないふりをしてうまいことやっているわけですよね。

昨今では多様な考え方を許容するべきという風潮になってきましたから、以前よりは好きなことを書けるようにはなってきました。それでもなおお前そんなこと考えてるのかよ!的なツッコミは覚悟しないといけません。

変なこと書くと友達無くしちゃうぜ(; ・`д・´)

 だけど面白いんです

私が社会人になったのは2006年(平成18年)の事。平成18年度の新入社員タイプは「ブログ型」だったそうです。

「ブログ型」
表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある。

引用:公益財団法人 日本生産性本部

この「公益財団法人 日本生産性本部」っていうのが何なのか気になって横道に逸れそうだ・・・けど我慢します。

私の場合は表面上も全く従順ではありませんが・・・それはさておきこの世代はブログに好き勝手なことを書いて投げっぱなすのが好きだったというお話。

言いたいことが言えないって結構なストレスになります。ブログの場合は言い切るとことまで誰にも遮られずに書くことができますので、結構なストレス発散になるんですよ。別に誰にも見てもらえなくたって良いんです(私はadsense貼ってるので困りますけど)。

やってみるとなかなか面白い遊びです。トレンドアフィリエイトとかで短期的に稼ぐことを目的にしてしまうと面白さ的なものはあんまり感じられないかも知れませんが、自分の考えを書いていってRSSリーダーの購読者がついたりすると共感(反感かもしれないけど)してくれる人がいるのね、なんてちょっと嬉しかったりします。

文章を書くのが苦手じゃない人は一度やってみるのも良いと思いますよ。

おわりに

ブログを書くのは面白いけどリスクもあるよ、という至極当たり前なお話。言葉遣いには気をつけつつもツッコミ待ち的な記事を上げることもありますが、解ってやってますよ、ということです。

当たり前の事なのですが一度は書いておきたかった話です。お付き合いいただきありがとうございました。

それではまた!