ダイの大冒険・竜騎将バランの名言に見る大人の生き様

2015年12月16日

今回の名言はジャンプ黄金期の名作、ダイの大冒険から竜騎将バランの言葉をピックアップしてみます。連載当時は夢中になって読んでたなぁ~。バランはトップクラスに好きなキャラクタですね。

今回の名言

主人公である勇者ダイとその父親であるバランが死闘を繰り広げた後に和解はするものの、その歩みは違える事になったシーンでの一言。

…いまさら…生き方を変えられん …大人とはそういうものだ…

ん~深い(゚Д゚)!!

今回はこのバランの言葉から大人の生き様を考えてみます。

大人の生き様とは

生き方を変えられない、すなわち生き方が固まっている。自分ってもんが確立しているって言うことですな。

この仕事で生きていくという覚悟かもしれない。家族を守るという決意かも知れない。何事に置いても何を優先するのかというものさし・価値観が自分の中に出来上がっていて、それを軸に生きていける状態にあると。

以前の記事でFacebookを見て不幸になる人は自分の生き方が固まっていないということを書きました。

まさにそういう事だと思います。自分を確立してこその大人であると。

年を食っているとか結婚しているとか子供がいるとか会社で出世しているとかあんまり関係ないってことなんだと思います。私も子供みたいな大人をたくさん見てきましたからね。自分が大人になりきれているかというと自信は無いですが。

自分が固まると揺らがなくなる

あんまり好きではないですがここで仕事のお話。

仕事をしていると実感できることがあります。ある程度経験を積んで自分なりの考え方が身についてくると、自分の感覚や主張が間違っていないと信じられるようになります。

仕事の進め方を決めるときや判断をする際に、自信を持って主張できるようになるんですよね。経験によって感覚で理解できることもありますが、自信があるからこそ冷静に論理的な主張ができるようになる。

だからお前たちはダメなんだよ(゚Д゚)

みたいなことをドヤ顔で言えるようになるわけです。ドヤ顔が良い事かどうかはまた別の問題ですが、組織やチームの雰囲気がそっち言ったらダメなパターンでしょ!みたいなときにちゃんと是正の舵を切れるってことですよ。

これって意外に難しいことで、別に間違ったって組織やチームの決定ですから、メンバー個人が責められる言われは全くありませんし、偉い人がそういうなら・・・なんていう場に流される判断も間違いではないと思います。

そこは良心の問題です。自分に嘘をついても楽な方を選ぶか、自分の信念に従って正しいと思う主張をするか。難しい問題ですが、自分が固まっていないとそんなことに迷うことすらできません。その状態はまだまだ未熟ってことですよね。

軸ができてこその大人であると。

融通が効かなくなることもある

作中においてもこの言葉に対して息子のダイは

このわからずやー!!

と言い放っています。

言われた方とてわからない訳ではないのでしょう。しかし貫いてきた生き方があり、決めてしまった覚悟がある。

そりゃ簡単には変えられない(゚Д゚)

勤続30年でメーカの商品開発一筋のベテランが急に営業に回されて疲弊しちゃうとか、限界集落に住んでるご老人が行政サービスが行き届かないけれどももう引っ越すのは辛いとかそんな感じでしょうか。

腹を括って自分を固めてしまうとなかなか仕事や環境を変えるのは難しい。仕事の方はともかく引っ越しくらいしてくれよと思わないこともないですが、それもまだ私が若い故の感覚なのかもしれません。

年齢にもよりますけど、これが「いまさら生き方を変えられない」ってことなのかもしれませんね。

おわりに

というわけで竜騎将バランの名言から大人の生き様を考えてみました。30過ぎましたけど自分はまだまだですね。まだまだ子供でいたい(笑)

それではまた!