単純労働者が不要なら義務教育のレベルを上げるべきだ

IT技術の進歩でこの先どんどん消えていく仕事があるなんて話が言われている昨今ですが。消えていく仕事はきっと機械でも代替できる単純労働が主なのでしょう。人間が従事する仕事は知的労働が主体になるだろうと言う話ですよね。ならば教育水準をもっと上げないといけないのでは?

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そも義務教育とは

文部科学省のHPに義務教育の目的が掲げられています。

義務教育は,国民が共通に身に付けるべき公教育の基礎的部分を,だれもが等しく享受し得るように制度的に保障するものである。
引用:文部科学省

この「国民が共通に身に付けるべき公教育の基礎的部分」とはなんぞやという話ですね。

現在の学習指導要領は定的に改定されてはいるものの、基本的にはかなり昔に組み立てられた科目体系を元にされているもので、実際には時代にそぐわないものも多分に含まれていることでしょう。

今の時代、これからの時代に「国民が共通に身に付けるべき公教育の基礎的部分」ってなんなの?っていうのを大胆に議論すべきじゃないかと思うわけですよ。

高校無償化とか言っている場合じゃない

高校まで義務教育化でしょう。12年間の義務教育期間で小学校・中学校・高等学校の区分なく指導・教育すべき内容をドラスティックに見直すべきだと思います。

だって高度な人材じゃないと仕事がないんでしょう(゚Д゚)?

少なくとも国内で食いっぱぐれないレベルまで教育水準を上げていくのが国の仕事ですよね。大卒者の学力ですら低下の一途を辿っている昨今なわけですから、初等教育のあり方から見直すのはごく自然な話だと思います。

財源なんざ老人から巻き上げりゃいいんだよ(゚Д゚)

意外と目的税なら受け入れられるんじゃないかな?教育費用のために相続税爆上げとか。たんまり貯めこんでるんだから未来を担う子どもたちのために少し出しなさいよって話です。

我々現役世代が血を流して社会保険料を収めているのと一緒ですよ(๑´ڡ`๑)

じゃぁ何を教えるか

色んな考え方があると思いますが、まずは世の中の仕組みを教えてあげてほしい。

銀行って何、法人って何、会社って何、市場って何、法律って何、労働って何、税金って何、社会保険って何。

世の中はどういう仕組で回っていて、働くというのはその中でどういう役割を担うということなのか。特定の職業について云々ではなくて、社会や経済の仕組み、その中で守るべき法律などのルールをしっかりと認識させた上で世の中に出してほしい。

基本がわかってないと高度な事ができない。稼ぐとはどういうことか、稼ぐにはどうしたら良いかを考える土台を作ってあげるべきです。

当然そこにIT関連の知識や語学をプラスして初めてクリエイティブな仕事ができるんだと思いますので、そういった分野の強化も必須だと思います。

もちろん初等教育においては国語・算数・理科・社会のような基礎が必要ではあるものの、小学校高学年位から、趣味レベルの雑学を詰め込むだけの科目も結構多いですよね。そういうのはバランスを考えて削っていってもいいと思います。

縄文時代の話は置いといて近代史やろうぜ、とかね。

基礎学問系の科目はそれこそある程度までやったら選択制にして良くって、一般教養として政経とか法学とかIT関連の基礎的なところは抑えさせたほうが良いんじゃないの、というお話。

おわりに

義務教育の話を書いてみたものの・・・自分も世の中の仕組み全然解っとらんな、という思いがちょっと滲んでしまいましたな。学校で教えて欲しかったことたくさんありますよ。

それではまた!