人を雇うことを軽く考えないで欲しい

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世の中ブラック企業なんての蔓延する昨今ですが。大企業でも中小企業でもベンチャーでもある程度の規模の会社になると人を雇うということを大なり小なりやっていると思います。冷静に考えると結構すごいことですよ、人を雇用するって。

憲法に労働の義務が規定されてるくらいなので働くっていう行為が当たり前にだとはいえ、逆の視点で見ると偉い事ですよ。今日はそのあたりに思いを馳せてみましょう。

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雇用関係の拘束力の強さ

凄くないですか?1日8時間(場合によってはそれ以上)人間を拘束して命令通りに労働させるわけですよね。

そりゃぁ働かされてる方は大金がもらえるに違いない!

あれ、そうでもないんですか。そうですか。

実際はちょっと位ならサボれたりとか同僚と軽く無駄話ができたりもするでしょうからそんなにガチガチに拘束されているという人が全てでは無いのでしょうけれど、やっぱり言葉のイメージ通りに「拘束」されている人も少なくは無いでしょう。

仕事ってそういうもんじゃないの?という感覚の方も多いかと思いますが、そろそろおかしいことに気づいたほうが良い。

従業員は経営者の仲間じゃない

我々は会社のために、社長のために、経営陣のために働いているわけじゃありませんからね。折り合いがつかなければやめて次を探せばいいだけのこと。

おそらく大企業よりも中小企業やベンチャーなどに多いのかと推測しますが、従業員を仲間だと勘違いしている経営者の方も多いのではないのでしょうか?自分のために頑張ってくれると思っている、多少の無理は聞いてくれると思っている。

だって俺たち仲間だろ?

ああ怖い怖い。
その上企業経営をやろうなんて人はハングリー精神旺盛でバイタリティがあって優秀だったりするもので、無意識にこれくらい余裕でしょ?と思って人をこき使う。
ああ怖い怖い。

中途半端な会社が一番怖い

大企業での雇用って最近ではコンプライアンスもしっかりしないと行けないご時世ですし、一部の法令違反上等な会社以外はちゃんとしてるんじゃないかな、と思います。特定の管理職が横暴なことをしているとかはあると思いますが、労働組合がちゃんとある会社であればある程度防衛策も取れることでしょう。雇われる側が変に我慢しちゃってるとかはまた別の問題だと思います。

問題は中小企業・ベンチャー企業の類。最近ネット界隈では自由を求めて起業してみよう!なんてことを勧める人も思い立つ人も多い様ですが。起業するのは別に良いんです。(大半はその前に失敗しますけど)ビジネスが軌道に乗り始めてちょっと人を雇って増員しようかな、位の時がターニングポイント。求人方法は色々あると思いますが新しく雇われたその人は長年の付き合いのある仲間でも未来のビジネスに思いを馳せて意気投合した創業メンバーでもないのです。

無理をさせてはいけません。何事も仕事は労働基準法の範囲内で。それができないならどんなに素晴らしいビジネスをしていてもそんな会社は潰れたほうが良い。ボロボロになって働くのは創業メンバーだけにしてください。

おわりに

いわゆるブラック企業の問題は労働基準法を無視する企業側が100%悪いんですよ。人を雇うということを軽視している、と言うより人を人だと思わずに使うことを是としているから。そんな会社はさっさと消えて欲しいですし、そういう会社で働くことは(色々難しいですけど)やっぱり避けるべきだと思います。

他人事じゃないですよね。家族や知人がそんな会社に潰された、なんて話は別に珍しくも無いわけですから。

それではまた!

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