「孫の顔を見せられなくてゴメンな」ってどんだけ親孝行なんだ

2015年12月24日

おひとりさまを決め込んだからなのか、子供を作らない選択をしたからなのか、LGBTだったからなのか、子供が出来ない体だったからなのか。子供を作らない、出来ない理由は様々ですが、親に孫の顔を見せられないことに気を使うというのも人のいい話だな、と思います。

産む機械じゃないんでしょ?

「女性は子供を産む機械」だなんて発言をしてバッシングを受けた政治家が昔いましたっけね。その発言が論外であることはさておいて、性別を抜きにして子供のために生きていくことだけが人間の生き方じゃないでしょって話です。

日本で子供を作って育てるというのは年々大変になってきていますからね。肉体的、精神的、経済的、社会的に大変です。ましてや不妊治療が必要な方は前提となる苦労も計り知れない。それでも子供を作りたいという覚悟の有る人だけが頑張ればいいと思う。無理強い出来るレベルじゃない。

高齢化社会と選挙制度の欠陥が相まって高齢者にばかり有利な政策が取られ続けていくことはしばらく続くでしょうし、現役世代の子育てが大変なだけでなく、子供世代が生きていくのだってそれ以上に大変なわけですよ。

その辺の思いはコチラの記事に。

それがわかっていて、どうにかしようと言う動きは一切出ていないにもかかわらず、頑張って子供を作って育てましょうってことはもう人間やめて歯車になってくださいって言われているようにしか聞こえないんですけどね。

無茶言うなって話ですよ。

生きててスイマセンなんてあり得ない

子供が居ないと社会保障の仕組みにフリーライドしてけしからん奴だ!なんて言い出す人もいるみたいですけどね。どっちかといえば立派に子育てなさった世代が社会保障の仕組みに乗っかっているが故に若い世代が困っているわけですが。

どっちが迷惑だ。

って話です。好き好んで子供が居ない人も事情があって出来ない人も、それ故に非難される筋合いはありませんよ。くだらん戯言に耳をかす必要は無いと思います。

こちとら生きていくだけで精一杯ですからね。これ以上何を言われてもどうしようもありません。人間生きてるだけで十分価値があるでしょうよ。

自信を持って堂々と生きていきましょう。

優しさも程々にね

孫の顔が見れなくて寂しい顔をする父や母を見て責任を感じることも有るでしょう。その優しさは悪いことではありません。しかしそんなに深く気にするようなことでも無いでしょう。

親孝行なその心がけだけで十分だと思います。

「孫の顔を見せられなくてゴメンな」って思えるだけの親子関係を維持できていれば十分親孝行もできているでしょう。時が来たら優しく送ってあげればそれで良いと思います。

おわりに

・・・ゴメンな。

それではまた!